追加:核P-感想

核P忘れてた。両方好きだが2枚目より1枚目の方が好きです。終わり。

ともしたくないのでやっぱり書く。

1.ビストロン(2004)

最初に聴いたときやりすぎに感じられて笑ってしまった。その時のワクワク感は忘れられない。これだからヒラサワファンをやめられなくなってしまった。ソロに比べて圧倒的にわかりやすい歌詞。なめた曲調。その裏に隠れた(てないか)怒り。がなりをファルセットに変えパンク精神いまだここに有。もっと巷で流れてほしいのだが無理だよな。初めて聞いたのは2010年頃だったと思うが、陰謀論は今の方が現実味を帯びて理解できるようになった気がする。

暗黒πドゥアイが一番好きなのだが(もっともやりすぎな曲)、タイトルの中2病(誤用?)っぽさと言ったら。意味はハルディンの様な一緒に行こう的な暗黒引きずり込みソングだと思うのだが。

ビッグブラザーやTVなどタイトルにプログレの影響を感じさせる曲もちらほら。

ソロP-含め一番好きなアルバムかもしれない。

好き度:★★★★★★★★(星何個が上限ですか)

2.ギプノーザ(2013)

約10年を経て制作されたまさかの2枚目。多大な期待を持って望んだが、震災後の現象を経て1作目よりはトーンダウンしたかもしれない。しかし、表題曲がパワーホールっぽいなど、1作目より初期P-を意識して作ったと思われ、往年のファンと平沢にとって悲願だった田中さんの参加が何よりも嬉しいニュースだった(そのままP-復活してくれれば歓喜だったがそう上手くはいかないのであった)。

ヴァンゲリスELPかはわからないがB級SFっぽい電子音と歌詞も聴き所。排時光が好きだ。

何年ぶりかのギター抱えてのライブも嬉しかった。やはりギターを持つ平沢さんはかっこ良かった。

エンディングにふさわしい希望曲・タイムラインで幕を閉じるが、再び核P-が現れる時はくるのだろうか。とうとうソロと融合してしまうし。後9年後か? おっさんいくつになっちゃうの。

好き度:★★★★★★(次作が待ち遠しい)